早いもので、12月に突入しました。
12月といえば「師走(しわす)」と、旧暦の呼び方を思いうかべる方も多いかもしれません。
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月~12月の数字で表しています。
しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その最後の月を「師走」と呼んでいました。
現在の日本では、これを陽暦(新暦)の12月に当てはめ「師走=12月の和風月名」として用いています。
陰暦の12月は、陽暦の12月と時期が違います。
陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の12月は、陽暦の12月下旬から翌年2月上旬頃に当たります。
12月はいろいろと忙しくなる時期です。
体調管理をしっかりして、乗り越えて行きたいですね。