前回のブログで『旗竿地』についてお話しました。
土地にはいろいろな形があります。
正方形や長方形、キレイに整っている土地を『整形地』
三角形や台形などそれ以外で整っていない土地を『変形地』と言います。
変形地でも形状はいろいろあります。
一番よく見るのは、前回のブログでお話した『旗竿地』が多いと思います。
三角形やひし形、台形など言葉で説明できないような土地の形をした変形地もあります。
変形地だからと言っても、良い家が建たないのでは?と思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、そんなことはなく、変形地は家の建て方の工夫で活かすこともできます。
日当たりが悪いことがネックになってしまうようであれば、吹き抜けや天窓を設置するなどで解消することもあります。
高低差がある物件では、高低差をうまく利用した縦に広がる個性的な間取りの建物で解決できることもあります。
デッドスペースになる部分は、家庭菜園や自転車置き場などに利用するなども良いでしょう。
変形地の使い方で、とても個性的な家が建てられることもメリットです。
どんな形の土地でも、エリアや周辺環境・価格などの条件が希望に合えば、一度検討してみることも大切だと思います。
デメリットだと思っていた土地が、『理想の土地』に変わることもあります。
不動産が価格=品質ではありません。
土地の形だけ判断せずに、建物を含め、検討してみてはいかがでしょうか。
アイディア次第で個性的な土地だからこそ、個性的で素敵な建物が完成するかもしれません。
株式会社CeRicheで一緒に土地探しをしてみませんか?
お問い合わせはこちら027-288-0276まで、お気軽にお問い合わせください。